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久々に更新してみよう

いつのまにかここを見て下さっている人がいるようです><;
ありがたいことですね。
……ん?なに?仕事しろ??
ごめんね><
ちょっとずつはやっているんです、一応^^;

まぁ、あまりネタバレになるといけないのですが、立ち絵を1つ公開しましょう。
RanChildStand.jpg

みなさま期待のょぅι゛ょです。
物語にどう関わってくるのかは秘密です。

さて、今回はみなさまに物語にちょっとだけ関わるお話をしましょう。
私は今まで、自分の作品に社会問題を取り入れる、ということはやりませんでした。
自分の世界の中で楽しい話が作れればいいかなーと、まあそんな感じだったわけですね。
例えば……街の中で未知の軍を相手に不思議なフォースを使って大暴れする話とか。
中学生の時に大真面目に書いてました。

でも
何か違うんです。
私の考えは少しずつ、価値観の変遷と言うか、もっと違うベクトルに変わり始めました。
「自分の中で楽しい作品を作って、それを世に出したところで、社会に何を残すというのか?」
社会貢献なんて美辞麗句は嫌いだけども、この言葉を思いついてしまった以上は悩まざるを得ない。
苦悩せざるを得ない。

──いちまんかいのゆめ

私が今日、朝一番に思った言葉です。
まず、今日の夢の話をしましょう。まず水いっぱいの地下洞窟に潜水服を着て潜って、
そこには良くわからない文明があって(の割にゲーセンがあった)、私たち人間と対決する。
いざこざの後に、彼ら地底人は地上人を攻撃するために、戦艦に乗って出撃する。
私はそこで起床しました。
夢のグラフィックが、現実に想像したり描いたりするものより遥かに綺麗なことに驚かされました。
人間の脳は非常に強力な表現機能を持っています。私はとても面白い夢だと思って、もっと夢を見たくなりました。
もちろん夢の続きは見れません。寝るたびに違う夢を見るからです。
重要なのは夢の回数です。あと何度夢が見れるのだろう?と私は考えます。

──それが一万回。まず二万回ではありえない。

我々の寿命が80年ならば、1日1回の夢が覚えていられる(人は1回の睡眠で4回くらい夢を見るらしいよ!)として、26200回の夢が見れます。
私は22歳になりますから、残り18170回!2万回切ってるじゃん!
私はこの歳になって、ようやっと夢の楽しさと、限りある人生の貴重さに気付かされたのです。

──この夢のことを誰かに伝えられたら、それは社会の資産になるのではないか?

と、私はふと考えます。
夢のことを直接書くのではない。それは陳腐である。
夢の価値を……例えばさっきのように具体的な数値にして、人間にわかりやすい表現で書くわけです。
何の為に書くのか?人を死なせないためです。私は自殺が大嫌いなのです。
別に、正義を気取ってるわけじゃありませんよ。死にたければ死ねばよろしい。
でもね……死ぬ理由がひどい。「鬱だから」「生きていてもしょうがないから」「自分はクズだから」
何この理由。こんなくだらん理由で死ぬなら、俺なんて何百回死んでも済まんわ。
少なくとも他人を巻き込む理由にはならないよね。硫化水素自殺なんて典型。

──とまあ、こんな感じで話がいつまでも続いてしまいますので割愛。
何が言いたいかというと、我々クリエイターはもっと社会問題を提起すべきだと思うのですよ。
エロゲーだから本能丸出しの作品にしなくてはならない!ということはないと思うのです(別に存在は否定しませんけど)。
むしろエロゲーというものは対象年齢が対象年齢ですから、このような社会提起の材料としては非常に適していると思うのです。
以上、私が書くシナリオのスタンスについての表明でした。

いちまんかいのゆめも見ずに亡くなる人、もったいないよ。

第3回……のはずが

のっけから何という試練……
画面が死亡。
今、私の見ているディスプレイは真っ赤に染まって誓っています。武そ(ry
白黒線画を描くぶんには問題無いんですが、このままでは色塗りができません。
ニコニコ動画も(ryなのでさっそくディスプレイを注文っと


あれ……


高くね?


1万えんとか……9000えんとか……
中古なのに???ぼったくりすぎだろ!?


くそ、サ○スンを買うくらいなら三菱のCRTを買ってやる!
ブラウン管だぞ!ちなみに今使ってるのもCRT(ノ∀`)

送料込みで5775円(´・ω・`)
もっと買いたいものあるのになあ。(音楽的な意味で)キーボードとか、DTMソフトとか、吉里吉里の解説本とか、そういやペンタブもFABOだし。
ん? 開発環境?
すごいよー、すごいアナクロだよー。Windows98で、Photoshop5.0だし、ヤ○ダ電機で9800円で買った複合機が一台(プリントアウトがずれる)。それが俺の全て。
6000円も出すなんて相当な苦行。

お金とか本当にないね。月の生活費が5万ちょっとなんだけど、このままじゃマジでエロゲ制作に差し障りそう。ゲーセンに行かなければ(ry
(予算的な意味でも)無謀なチャレンジというわけですな、イヒヒ orz

テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト

第2回:絵を描く

第2回目は、エロゲーの絵を自分がどのように描くのかを解説しましょう。
(といってもプロじゃないんですけど><)
まず、↓を見てください。
RanAfterSchoolStand2.jpg

非常にやっちゃった感の強い絵です。
全体的に汚いし、身体の描き方とか怪しいし、靴が描ききれなくて下が切れてしまっています。
あとは絵が小さいので、線が太くなってしまって修正が面倒になります。
集団制作でこういう絵を描くと絶対怒られますね^^;

しかしながら、せっかく描いた絵を無駄にするのももったいないわけです。個人製作としては。
人間は同じ絵をトレースせずに描くことは難しいので、何とかこの絵をうまく再利用しておきたいものです。
そこでまず、

①輪郭を取る
 自由選択ツールを使って、女の子の周りを囲みます。
 【選択範囲の反転】をすると、女の子の部分を除いた外側の部分が選択されます。
 これを【消去】なり白で塗りつぶすなりすれば、外側の滲んだ部分やら、ノリで書いたサインやらを除去することができます。

②移動する
 普通はしないんですが、使ってる紙の都合上、足が切れてしまったので移動しなくてはなりません。
 同じように自由選択を使って女の子を囲み、移動ツールを使って上の方におしあげてやります。

③レベル補正をする
 線が薄いのでレベル補正をします。
 二階調化という手もありますが絵が凄まじいことになるのが欠点です。
 私はどんなにうまくやっても線が太く潰れてしまうので、修正に手間がかかります。

④ゴリゴリ削る
 ブラシツールで地味に線を直し、細かい部分を描き込んでいきます。
 輪郭はやや太く模様や髪は細く描くのがコツです。
 目や口、眉毛の部分はパターン化したいのでレイヤーに分けておきます。
 基本的に線は太いと不恰好になります。なるべく細くするのが最善です。
 今回は20時間くらいかかったような気がします。トレース台を持っていればもっと楽なんですけどね。

最終的にこうなる。
蘭立ち絵サンプル

次回は着せ替えについて書きたいと思います。それでは。

テーマ : イラスト、CG、絵の練習とらくがき等 - ジャンル : アダルト

はじめますた

とはいいますがね。
実はこのブログを書く前から本企画は始まっているわけです。
この企画……「エロゲーを作る」の意図を言うとですね……
本能が求めているから。
いや、そんなに格好つけることでもないか。わざわざ大文字なんかにしちゃってもう^^

本企画は全くの白紙から生まれた物で、一緒に作る仲間もいなければ、まともに予算もなく、事実上ゼロからのスタート!という無茶なものです。
なんで一人でやってるのかって?チャレンジだから。
もちろん他人を介在させることに対して、私は拒否をするわけではないのですよ。
身近にそういう人がいないわけでもありません。ただ、一人でやることもゲームクリエイトという学問では重要ではないかと思うのです。
一般のゲームでは、個人の理想通りの作品はなかなか作れないものです。いらぬ世話を……という訳ではないのですが、現実の多人数制作ではどうしても仲間の意見を無視できなくなります。商業的になったり、空気を読んだり、流行に乗ったりしなくてはならなくなります。
私は他人と違うことがやりたい性分なので、一度くらいは無謀なことをやってもいいのでは?と思って、今回の一人制作をしようと考えたわけです。
成功にせよ失敗にせよ、それで何かを得たならば面白いと思うのですよ。

では本題。
エロゲーを作るにはどれだけの労力がかかるのか?
皆さんは知らないでしょう。私も知りません^^;
まずは必要な人材を考えてみましょうか。
 ①原画家
 ②シナリオライター
 ③グラフィッカー
 ④プログラマー
 ⑤サウンド
 ⑥その他営業とか
コレ全部一人でやるの?(´・ω・`)
そう思うくらい役職があることがわかります。
普通のエロゲーは8800円で売ってて、「高い!」と思っちゃうことないですかね。完全分業として6人の(少なっ!)担当者がいるとしましょう。一人に……まあ15万くらいは給料を払うとしますか。すると人件費は月に90万円。ゲーム1本につき2000円の収益があるとしたら、450本売らないと人件費すら出ません。開発期間が半年なら2700本売らないと給料遅配になります。
要するにエロゲ業界は多分に火の車と想像しちゃったりできるわけですね。ヒット作を安定して出せるならいいですが……。いい勉強になりました。

さて、こんな調子でゲームを作っていくことにしましょう。
まずはキャラクター原案を作らなくてはいけませんが、それは既に十分考えているので、すぐに立ち絵を作ることにしました。
 ①原画を書いて
 ②スキャンして
 ③線画をゴリゴリ削る
 ④顔は色々なフェイスパターンを作るので別レイヤーにしよう
という流れで作ります。
蘭立ち絵サンプル

まず一体作りました。うはっwwwさっそくネタバレwwwwww
解像度が低いのはわざとです。実際には5100×7000ほどで作業しています。
作者は大学生のヘボ野郎なので絵については突っ込まないでください(´・ω・`)
次回は立ち絵の諸作業でも書いてみることにします。では。


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プロフィール

JIRAI2

Author:JIRAI2
地雷2とは?

エロゲーを一人で作ろうとする無謀な大学生。
それでいてちゃんとした物を作ろうというんだからもうね。

絵歴:
 6年くらい。色塗りに関しては半年くらい
 毎日の線画描きは欠かさない
シナリオ歴:
 中学生の時から恥ずかしい代物をちょぼちょぼ書いてた程度
 最近手をつけてねーなー、ちゃんとやらんとだめやで
プログラム歴:
 大学でやってるがリスト構造とかそれくらいしかわからん
 吉里吉里なのでそんなに苦ではないと思うが……果たして
音楽歴:
 全然わかりませんが何か?正直絶望的な分野
 とりあえずMIDIピアノを弾く練習はしておこう

友達になりたい方募集中

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